大阪学院大学 外国語学部ホームページ
社会で活躍する卒業生の体験談や、留学中の学生からの現地リポート等が閲覧できます。

堀 樹由 ― ドイツを基点にヨーロッパ各地を巡る ―


  初めまして!現在、ドイツのバイロイト大学に留学している外国語学部3年生の堀樹由です。今回は私の留学経験をシェアできる機会をいただきました。私も過去に先輩の体験談を読んでいたので、これから留学に行くかどうか悩んでいる人のもとへ届くと嬉しいです。

 <バイロイト大学:サッカー観戦>


  私の住んでいるバイロイト市は、どこにでも歩いて30分程度で行くことのできる本当にコンパクトな街です。緑豊かで、住んでいる人も温かくまさに学生の街といった雰囲気です。最も近い観光地はミュンヘンで、電車で3時間程です。また、チェコのプラハも長距離バスに乗って4時間程で訪ねる

ことが出来ます。もちろんチェコだけでなく、ヨーロッパ各地への旅行にとても便利な場所にあります。大学に関しても、多くのイベントが開催されています。特に日本では考えられないほどの数のパーティーに驚きました。休む暇もなく毎日楽しんでいます。

   <Start-of-Semester Party>

  4月2日にバイロイトの学生寮に到着し、もうすぐ3か月が経とうとしていて、時の流れの速さには驚かされます。空港に到着後、4月のドイツはまだ寒くて急いでマフラーを巻いたことが昨日のように思い出すことが出来ます。この留学は私にとって初めての海外でした。そのため初日の移動から、英語での手続きなど困難の連続でした。ホームシックを感じたことは一度もありませんでしたが、うまくいかないことや自分自身の英語力に悔しさを感じることが多く、何度も日本に帰りたいと感じたことよく覚えています。しかし、日々過ごしていくうちにドイツが大好きになり、今ではもう少しドイツで生活したいと感じています。


  授業に関しては、比較的簡単なレベルのものから、少しレベルの高いものまでより多くのクラスを受講することに決めました。ドイツ語の入門クラスにも挑戦しました。計6つの英語のクラスと1つのドイツ語のクラスを受講していました。その中で英語のリーディングのクラスが最も大変でした。モチベーションが下がった時には、「英語がすでに完璧ならば留学する必要はない。向上するためにここにいる。」と自分に言い聞かせていました。受講を取り消すことも考えましたが、この他のクラスが簡単に感じることが出来ていたため、最後まで頑張ることを決めました。リーディングのトピックは科学的なものから、昔の学術的な内容まで様々です。授業の速度についていくのは大変ですが、この授業が少しずつ理解できるようになっていくうちに、自信を持つことが出来ています。残りのテストも頑張ろうと思います。


<ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)>         <ハルシュタット(オーストリア)>


  週末にはドイツ国内に加えて、ヨーロッパ各地へ旅行に行きました。 すでに、チェコ、オランダ、ベルギー、フランス、イギリス、オーストリアの6か国を訪れました。そして帰国前にはイタリアも訪れる予定です。この短期間でこれだけの国を訪れることは中々簡単にはできないことだと思います。留学先がヨーロッパであったことを幸運に感じています。それぞれの文化を肌で感じることが出来て、本当に忘れられない経験となりました。


<エッフェル塔(フランス)>            <ビッグベン(イギリス)>


  最後にこの留学を通して、単に英語の語学力だけでなく、自分自身を大きく成長させることが出来たと心から感じています。内気で何をするにも母の力が必要だった私が、海外で生活し一人でヨーロッパを飛び回ることが出来るようになりました。挑戦する前は不安なことが多くて当然です。しかし、留学はそこまでハードルの高いものではないはずです。もし迷っている人がいたら、何とかなると自分自身を信じて挑戦してほしいと思います。間違いなく、私にとってこのドイツでの生活はこれまでの人生の中で、最も濃い思い出となりました。ぜひたくさんの人と一緒に頑張ることが出来たら嬉しいです。


                                         2026年6月(2024年度生)